「Design Spaceの使い方がわからない。スマホとPCどちらを使うべき?できることを知りたい」
LaserPeckerを購入したら必ず使うことになる純正アプリがDesign Spaceです。スマホ(iOS・Android)とPC(Windows・Mac)に対応しており、彫刻データの作成・転送・実行まで全てこのアプリで行います。
この記事では、Design Spaceの基本操作からよく使う機能までわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- ✅ Design Spaceのインストールと初期設定
- ✅ スマホ版とPC版の違いと使い分け
- ✅ テキスト・画像・SVGデータの追加方法
- ✅ 彫刻設定(パワー・スピード)の調整方法
📖 どのレーザーペッカーを選べばよいか気になる方は、こちらの比較記事もあわせてどうぞ。
Design Spaceの概要

Design SpaceはLaserPecker専用のデザイン・制御アプリです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| デザイン作成 | テキスト・図形・画像を配置 |
| 彫刻設定 | パワー・スピード・パス数を調整 |
| 機器制御 | BluetoothでLaserPeckerと接続・操作 |
| プレビュー | 彫刻範囲を確認(カメラ投影機能) |
| テンプレート | よく使うデザインを保存・再利用 |
インストールと初期設定
スマホ版
- iOS:App Store「LaserPecker」で検索
- Android:Google Play「LaserPecker」で検索
PC版
LaserPecker公式サイト(laserpecker.net)からWindowsまたはMac用のインストーラーをダウンロードします。
初回接続
- LaserPecker本体の電源を入れる
- アプリを起動し「デバイスを追加」をタップ
- Bluetooth一覧から本体名(例:LP4-XXXXX)を選択
- ペアリング完了後、デバイス画面に機器情報が表示される
スマホ版とPC版の違い
| 機能 | スマホ版 | PC版 |
|---|---|---|
| 基本操作 | ◎ 直感的・使いやすい | ◎ 精密操作しやすい |
| テキスト入力 | ○ 普通 | ◎ キーボード入力で速い |
| SVGファイル読み込み | ○ 可 | ◎ Illustratorとの連携が便利 |
| バッチ処理(一括彫刻) | △ 制限あり | ◎ 大量処理に向く |
| カメラプレビュー | ◎ スマホカメラ利用で簡単 | ○ PCカメラが必要 |
💬 日常的な彫刻はスマホ版が手軽でおすすめです。大量のデータ作成・複数枚の一括処理・Illustratorとの連携が必要なときにPC版を使うのが効率的です。
基本操作:テキストの追加
手順
- 「+」ボタンでテキストツールを選択
- テキストボックスに文字を入力
- フォント・サイズ・太さを選択
- 配置・サイズを調整
- 彫刻範囲(加工エリア)内に収める
フォント選択のポイント
| 用途 | 向いているフォント |
|---|---|
| 名入れ・プレート | ゴシック体・明朝体(読みやすさ重視) |
| インテリア雑貨 | 手書き風・筆記体(デザイン性重視) |
| 副業販売品 | スタンダードな書体(万人受け) |
| 結婚式アイテム | エレガント系英字・筆記体 |
基本操作:画像の追加
対応ファイル形式
- JPG・PNG(ビットマップ)
- SVG(ベクター・最も推奨)
- BMP・GIF
画像読み込みの手順
- 「+」→「画像を追加」を選択
- スマホのカメラロール・ファイルから画像を選ぶ
- 白黒変換・コントラスト調整を行う
- 加工エリアに配置する
SVGファイルの活用
SVG形式のベクターデータは、拡大しても劣化しないためレーザー彫刻に最適です。IllustratorやInkscape(無料)でSVGを作成し、Design Spaceに読み込むことで高精細なデザインが彫刻できます。
彫刻設定の調整
主な設定項目
| 設定 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| パワー(Power) | レーザーの出力強度 | 30〜70%(素材による) |
| スピード(Speed) | レーザーの移動速度 | 50〜80%(素材による) |
| パス数(Passes) | 同じ経路を何度なぞるか | 1〜3回 |
| 解像度(DPI) | 画像の細かさ | 200〜500(標準:300) |
設定のコツ
- パワーが高いほど深く彫れるが、焦げすぎることもある
- スピードが遅いほど同じ場所に熱が加わり、深く彫れる
- 設定が不安な場合は低パワー・高スピードから始めて少しずつ調整
よく使う便利機能
テンプレート保存
完成したデザインを「テンプレート」として保存すると、名前部分だけ変えて量産できます。席札・キーホルダーなど同じデザインを繰り返し作る場合に重宝します。
反転(ミラー)機能
透明アクリルに裏面から彫刻する場合は、デザインを左右反転させてから彫刻します。表面から見たときに正しい向きになります。
カメラプレビュー(位置合わせ)
スマホカメラを使って彫刻範囲をリアルタイムでプレビューする機能です。素材の上に加工エリアを重ねて表示するため、位置ずれのない正確な彫刻が可能になります。
繰り返し彫刻(グリッド配置)
同じデザインを均等に並べて一度に複数枚彫刻できます。コースター・キーホルダーを量産する際に効率が上がります。
よくある質問
Q. Design Spaceに自分のフォントを追加できますか?
はい、スマホ・PCにインストールされているフォントをDesign Spaceで使用できます。人気の無料フォントサービス(Google Fonts・フォントフリー等)からダウンロードしてインストールすると選択肢が広がります。
Q. 日本語フォントは使えますか?
使えますが、フォントによっては一部の文字が正しく表示されない場合があります。事前に使いたい文字が表示されるか確認してください。
Q. 彫刻した後にやり直しはできますか?
素材を削ってしまった彫刻は元に戻せません。必ず試し彫りで設定を確認してから本番を実行してください。
Q. スマホのOSが古くても使えますか?
iOS 12以上・Android 6.0以上に対応しています。古いOSの場合はアップデートが必要です。
まとめ
💬 Design Spaceはシンプルで直感的なアプリです。まずはテキストを追加して木材に試し彫りするだけで基本操作がわかります。SVGファイルを使いこなせるようになれば、作れる作品の幅が一気に広がります。
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本記事の情報はアプリバージョンによって異なる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

