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「金属やプラスチックにも直接刻印できるレーザー彫刻機を探している」
LP3はLaserPeckerラインナップの中で唯一、赤外線レーザーを搭載したモデルです。青色レーザーのみの他モデルでは難しかった金属・プラスチック・セラミックへの直接彫刻が、LP3なら実用レベルで行えます。
この記事では、LP3の2種類のレーザーモジュールの違い・実際の素材別仕上がり・向いている用途を詳しく解説します。
結論をひとことで言うと、LP3は「金属・プラスチックへの刻印」が目的なら、LaserPeckerで唯一の正解です。木材・革メインならLP4の方がコスパ良好です。
この記事でわかること
- ✅ LP3の2つのレーザーモジュールの違い
- ✅ 金属・プラスチックへの彫刻の実力と限界
- ✅ LP4・LP5との違いと使い分け
- ✅ LP3が向いている人・向いていない人
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LP3のスペック一覧

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| レーザー出力(青色) | 5W |
| レーザー出力(赤外線) | 1W(赤外線/IR) |
| 最大加工エリア | 100×100mm |
| 最大彫刻速度 | 6,000mm/min |
| 対応素材(青色) | 木材・革・アクリル・コルクなど |
| 対応素材(赤外線) | 金属・プラスチック・セラミック・ガラスなど |
| 接続方式 | Bluetooth・USB |
| 対応OS | iOS・Android・Windows・Mac |
| 本体重量 | 約1.3kg |
| 保証期間 | 12ヶ月 |
| 価格目安 | ¥6〜9万 |
※ スペックは執筆時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
LP3の最大の特徴:2種類のレーザーモジュール
LP3が他のLaserPecker機種と根本的に異なるのは、青色レーザーと赤外線(IR)レーザーの2種類を搭載している点です。
青色レーザー(5W)
他のモデルと同様の青色ダイオードレーザーです。木材・革・アクリルなど、有機素材の彫刻・切断に適しています。出力は5WとLP4(10W)より控えめですが、日常的なハンドメイド作品には十分な性能です。
赤外線レーザー(1W・IR)
LP3最大の特徴が赤外線レーザーです。1Wという出力は小さく聞こえますが、赤外線は金属・プラスチック・セラミック・ガラスに吸収されやすい波長のため、これらの素材に直接彫刻・刻印することができます。
他モデルの青色レーザーで金属に彫刻するためには「セラマーク」などのコーティング材が必要でしたが、LP3の赤外線モードはコーティングなしで対応できます。
💬 「ステンレスのタンブラーに名前を入れたい」「プラスチックのスマホケースにロゴを刻印したい」という用途がある方には、LP3が現状唯一の現実的な選択肢です。
素材別 仕上がりレビュー
ステンレス・チタンへの彫刻(赤外線モード):★★★★☆
LP3の最も得意な用途のひとつです。タンブラー・スプーン・名刺入れ・ペンなどのステンレス素材への名前・ロゴ刻印が安定して行えます。彫刻後は銀白色のステンレス面に黒く刻印されたコントラストが美しく、ギフト向けの高品質な仕上がりになります。
- ステンレスタンブラー・マグカップへの名入れ
- チタンアクセサリーへのロゴ刻印
- ステンレス製キーホルダーへの文字・イラスト彫刻
プラスチック・アクリルへの彫刻(赤外線モード):★★★★★
プラスチック・アクリルへの赤外線彫刻は非常に安定した仕上がりです。スマホケース・ボールペン・プラスチック製ネームプレートなど、商品のロゴ入れや名入れ加工に向いています。
陶器・セラミックへの彫刻(赤外線モード):★★★☆☆
陶器・タイル・セラミック製品への彫刻も対応していますが、素材の釉薬(ゆうやく)の種類や色によって発色・仕上がりに差が出ます。試し彫りで設定を確認する工程が必要です。コーヒーカップやプレートへの名入れは人気の用途です。
木材への彫刻(青色モード):★★★☆☆
青色レーザーが5WとLP4(10W)の半分のため、深い彫刻・切断にはLP4より時間がかかります。浅い彫刻・名入れには十分ですが、量産や厚い素材への彫刻を重視するならLP4の方が向いています。
革・アクリルへの彫刻(青色モード):★★★☆☆
木材と同様に5W出力のため、LP4と比べると処理に時間がかかりますが、仕上がりの品質は問題ありません。
良い点(メリット)
1. 金属・プラスチックへの直接彫刻ができる(唯一の機種)
LaserPeckerの中でLP3だけが赤外線レーザーを搭載しており、コーティング材なしで金属・プラスチックへの直接刻印が可能です。この用途が目的なら、LP3以外の選択肢はありません。
2. 高単価な金属製ギフトの量産が可能
ステンレスタンブラーへの名入れは1個3,000〜8,000円の単価がつく人気商品です。LP3を使うことで、単価の高い金属製品のラインナップが組めます。
3. 軽量・コンパクト(約1.3kg)
LP4(1.5kg)より軽く、イベント・出張での名入れサービスにも対応しやすいです。
4. 2モードで幅広い素材に対応
青色レーザーで木材・革・アクリル、赤外線レーザーで金属・プラスチックと、2種類の素材をカバーできます。
気になる点(デメリット)
1. 青色レーザー出力が5Wと控えめ
木材・革・アクリルへの彫刻速度はLP4(10W)の約半分です。木材彫刻を大量に行いたい方にはスループットが不足します。
2. 加工エリアが100×100mmとやや狭い
LP4の100×130mmと比べてもわずかに狭く、横長の素材への彫刻には工夫が必要です。
3. 赤外線レーザーは取り扱いに注意が必要
赤外線レーザーは目に見えないため、必ず付属の保護メガネを着用してください。安全管理のハードルがやや上がります。
4. 価格帯がLP4と近い
金属彫刻を必要としない場合、同価格帯のLP4の方がスペックで上回る部分(出力・速度)があります。用途を明確にしてから選ぶことが重要です。
LP3が向いている人・向いていない人
| LP3が向いている | LP3が向いていない | |
|---|---|---|
| 用途 | 金属・プラスチック・セラミックへの刻印 | 木材・革・アクリル中心の彫刻 |
| 商品例 | タンブラー・スマホケース・アクセサリー | 木製キーホルダー・コースター |
| 強み | 金属直接刻印(唯一の機種) | – |
| 弱点 | 木材処理速度・加工エリア | – |
| 向く人 | 金属製ギフト・名入れを扱いたい方 | 木材・革DIY・汎用ハンドメイド |
LP3・LP4・LP5の比較
| 比較項目 | LP3 | LP4 | LP5 |
|---|---|---|---|
| 出力 | 青5W+赤外1W | 青10W | 青20W |
| 金属直接刻印 | ✅(赤外線) | ❌ | △(限定的) |
| 木材彫刻速度 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 重量 | 1.3kg | 1.5kg | 2.0kg |
| 価格目安 | ¥6〜9万 | ¥7〜10万 | ¥12〜18万 |
| 向いている用途 | 金属・プラスチック刻印 | 汎用DIY・ハンドメイド | 副業・量産・速度重視 |
よくある質問
Q. LP3でステンレスのタンブラーに名前を入れられますか?
できます。赤外線レーザーモードに切り替えてステンレス面に直接刻印できます。ロゴ・名前・イラストの彫刻が可能で、ギフト向けの高品質な仕上がりになります。
Q. LP3の赤外線レーザーで金を使ったアクセサリーは彫刻できますか?
金・純金へのレーザー彫刻は反射率が高く難しい場合があります。金メッキ加工品(アルミ・真鍮の金メッキ)であれば対応できる場合があります。試し彫りで確認することをおすすめします。
Q. LP3はiPhoneケースへの名入れができますか?
iPhoneケースの素材(シリコン・ポリカーボネート・TPU)によって異なります。ハードコーティング・プラスチック素材のケースは赤外線モードで対応できる場合があります。シリコン素材は反応しにくいため注意が必要です。
Q. LP3を買うか、LP4を買うか迷っています
「金属・プラスチックに彫刻したいかどうか」で判断してください。金属刻印を手がけたいならLP3、木材・革・アクリルがメインならLP4です。両方の素材を扱いたい場合はLP3を選ぶと青色レーザーでの木材彫刻も対応できます(ただし速度は劣ります)。
まとめ:LP3は「金属刻印」をしたい方の専用機
💬 LP3を一言で表すなら「金属刻印の専門家」。木材・革のDIYをメインにするなら他モデルの方が使いやすいですが、ステンレスタンブラーやスマホケースへの名入れを商品化したい方には代替のない一台です。
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 金属・プラスチックへの彫刻 | ★★★★☆ |
| 木材・革への彫刻 | ★★★☆☆ |
| コンパクトさ | ★★★★★ |
| 素材対応の幅 | ★★★★☆ |
| 処理速度 | ★★★☆☆ |
| 価格対性能(金属用途) | ★★★★★ |
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