レーザー彫刻のおすすめ素材15選|木材・金属・革など全タイプ解説

素材・材料

「レーザー彫刻機を買ったけど、どんな素材を使えばいいの?」

初めてレーザー彫刻機を使う人がまず直面するのが「素材選び」です。素材によって設定値・仕上がり・難易度が大きく変わります。間違えると焦がしたり、思い通りの仕上がりにならないことも。

この記事では、LaserPeckerで使えるおすすめ素材15選を木材・金属・革・アクリルなどのカテゴリ別に解説します。

この記事でわかること

  • ✅ 初心者におすすめの素材と選び方
  • ✅ 素材別の特徴・難易度・入手先
  • ✅ 使ってはいけない危険な素材
  • ✅ 副業・販売向けの高利益素材

📖 どのレーザーペッカーを選べばよいか気になる方は、こちらの比較記事もあわせてどうぞ。

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素材選びの基本:LP4とLP3の違い

LaserPecker LP4で各素材を彫刻

LaserPeckerシリーズには青色レーザー(LP4・LP5)と赤外線レーザー(LP3)があり、対応できる素材が異なります。

モデル レーザー種別 得意素材
LP4 / LP5 青色レーザー(ダイオード) 木材・革・アクリル・コルク・布
LP3 赤外線レーザー(IRモード) ステンレス・アルミ・プラスチック・陶器

💬 最初の1台はLP4をおすすめします。木材・革・アクリルといった「初心者が使いやすい素材」に幅広く対応しており、作品の幅が広がります。


カテゴリ別おすすめ素材15選

【木材】4種

#### 1. バーチ合板(白樺合板)

彫刻初心者に最もおすすめの素材です。木目が均一で白っぽい色合いのため、彫刻部分がくっきりと見えます。3mm厚がLP4で扱いやすく、キーホルダー・コースター・プレートなど定番作品に使えます。

特性 内容
難易度 ★★☆☆☆
価格目安 300〜500円/枚(A4サイズ3mm)
入手先 Amazon・ホームセンター
LP4設定目安 パワー35〜45%、スピード65〜75%

#### 2. ヒノキ材

日本の代表的な木材で、彫刻後に独特の香りが残ります。白っぽく清潔感のある仕上がりで、インテリア雑貨・表札・席札に人気です。

特性 内容
難易度 ★★☆☆☆
価格目安 200〜400円/枚
入手先 ホームセンター・100均
LP4設定目安 パワー35〜45%、スピード65〜75%

#### 3. ウォールナット

高級感のある濃いブラウン色の木材。彫刻すると木地色とのコントラストが出て美しい仕上がりになります。販売価格を高めに設定でき、副業向け素材として優秀です。

特性 内容
難易度 ★★★☆☆
価格目安 500〜800円/枚
入手先 Amazon・木材通販サイト
LP4設定目安 パワー50〜60%、スピード55〜65%

#### 4. バンブー(竹材)

環境にやさしい素材として注目されています。硬くて均一な素材で、コースター・スプーン・名刺入れなどに使われます。LP4で問題なく彫刻できます。

特性 内容
難易度 ★★★☆☆
価格目安 200〜600円/枚
入手先 Amazon・ハンドメイド材料店
LP4設定目安 パワー45〜55%、スピード60〜70%

【革・レザー】3種

#### 5. タンニン鞣し革(植物タンニン鞣し)

レーザー彫刻に最も向いている革です。彫刻すると革の繊維が収縮し、シャープな刻印が入ります。財布・キーケース・ベルト・迷子札など幅広く使えます。

特性 内容
難易度 ★★☆☆☆
価格目安 500〜2,000円/デシ単位
入手先 革材料専門店・Amazon
LP4設定目安 パワー30〜40%、スピード70〜80%

#### 6. 床革(とこかわ)

革の裏面を加工した安価な素材です。ペットタグ・コースター・小物作りに使えます。タンニン革より安価で、練習用にも最適です。

#### 7. 合成皮革(フェイクレザー)

本革に比べ安価で扱いやすいですが、塩化ビニール(PVC)製は彫刻時に有害ガスが発生するため注意が必要です。PUレザー(ポリウレタン)製のみ使用してください。


【アクリル】2種

#### 8. 透明アクリル

LEDライトスタンド・表彰プレート・ウェルカムボードに使われます。LP4の青色レーザーで彫刻すると、彫刻部分が白く曇りLEDで美しく光ります。

特性 内容
難易度 ★★☆☆☆
価格目安 300〜600円/枚(A5サイズ3mm)
入手先 Amazon・ホームセンター
LP4設定目安 パワー40〜55%、スピード55〜70%

#### 9. カラー・乳白色アクリル

コントラストのはっきりした彫刻が入ります。表札・看板・席札に使うと高級感が出ます。


【金属・ステンレス】2種

#### 10. ステンレス(LP3専用)

LP3の赤外線レーザーで直接刻印できます。タンブラー・ナイフ・工具などへの名入れに使われます。黒く酸化した刻印が入り、耐久性は抜群です。

#### 11. アルミ(コーティング使用)

LP4でコーティング材(セラマーク)を使うか、LP3の赤外線モードで刻印します。軽量で加工しやすく、名刺サイズのプレート作りに向いています。


【その他素材】4種

#### 12. コルク

超軽量でやわらかい素材。コースター・ペットタグ・壁掛けパネルに使います。LP4で低出力でも深く彫れます。臭いが少なく室内でも使いやすいです。

#### 13. 石材(スレート)

黒い石板にLP4で彫刻すると、彫刻部分が白〜グレーに変色します。表札・チーズボード・インテリアプレートに人気です。重量があるため大きなサイズには向きません。

#### 14. 布・デニム

LP4で布地への彫刻が可能です。トートバッグ・デニムジャケット・帆布へのロゴ入れに使えます。布の繊維を焦がして模様を作るため、薄い布は焦げ過ぎに注意が必要です。

#### 15. MDF(中密度繊維板)

安価で均一な素材。練習用や量産品に向いています。切り文字・飾り板・箱などの量産作品に最適です。


使ってはいけない危険な素材

素材 理由
PVC(塩化ビニール) 塩化水素ガスが発生・機器が腐食する
ABS樹脂(多くのプラスチック) 有害ガスが発生する
ポリカーボネート 発火・有害ガス
反射性の高い金属 レーザーが反射して機器・目を損傷
炭素繊維(CFRP) 有害な粉塵が発生

💬 素材の安全確認は必須です。プラスチック類は材質を確認してから使用してください。PVCとPEの見分け方は、素材に「PVC」「ビニール」と記載されているかどうかで判断できます。


副業・販売向けの高利益素材ランキング

順位 素材 材料費(目安) 販売価格目安 利益率
1位 ウォールナット × 名入れ 500円 2,000〜3,500円 70〜85%
2位 タンニン革 × キーホルダー 300円 1,500〜2,500円 75〜80%
3位 アクリルスタンド(LED付き) 800円 2,500〜5,000円 65〜80%
4位 スレート × コースター 400円 1,500〜2,500円 70〜80%
5位 バーチ合板 × 席札 150円/枚 600〜1,000円/枚 70〜85%

よくある質問

Q. 素材はどこで購入するのが安いですか?

Amazonが最も品揃えが良く、「レーザー彫刻 素材」で検索すると専用セット品も見つかります。大量購入なら「光ply」などの木材通販サイトもコスパが良いです。

Q. 素材セットを買うメリットはありますか?

複数種類を少量ずつ試したい初心者には素材セットがおすすめです。各素材の違いを比べながら最適な設定値を見つけられます。

Q. 彫刻後のニスがけ・仕上げは必要ですか?

屋外使用や水に触れる素材(木製コースター、表札など)は蜜蝋ワックスや水性ニスで仕上げると耐久性が上がります。屋内インテリアならそのままでも問題ありません。


まとめ

💬 素材選びは「試す → 設定値を記録 → 繰り返す」が上達の近道です。まずはバーチ合板とタンニン革を買って、どんな仕上がりになるか試してみてください。

📊 機種ごとのスペック・価格・得意素材をまとめて比べるならこちら。

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本記事の設定値・価格は執筆時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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