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「LP4とLP5、どちらを選べばいいんだろう?」
LaserPeckerの購入を検討している方から最もよく聞かれる質問のひとつです。価格差は約5〜8万円。その差に見合うだけの違いがあるのか、それとも入門ならLP4で十分なのかを、この記事でズバリ解説します。
結論を先にお伝えすると、趣味・ハンドメイドが目的ならLP4、副業・量産が目的ならLP5です。ただしこの判断が正しいかどうかは、両モデルの違いを理解した上で自分の用途と照らし合わせる必要があります。
この記事でわかること
- ✅ LP4とLP5のスペック差を数字で比較
- ✅ 価格差5〜8万円の価値があるかどうか
- ✅ 「LP4で十分」な人と「LP5が必要」な人の違い
- ✅ 失敗しない選び方のチェックリスト
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LP4とLP5のスペック比較表

まず数字で差を確認します。
| 比較項目 | LP4 | LP5 |
|---|---|---|
| レーザー出力 | 10W | 20W(デュアル) |
| 最大加工エリア | 100×130mm | 150×150mm |
| 最大彫刻速度 | 10,000mm/min | 36,000mm/min |
| 金属直接彫刻 | ❌(コーティング必要) | △(一部対応) |
| 対応素材 | 木材・革・アクリル・コルクなど | 木材・金属・石・アクリルなど |
| スライドレール対応 | ✅(別売り) | ✅(別売り) |
| 接続方式 | Bluetooth・USB | Bluetooth・Wi-Fi・USB |
| 本体重量 | 約1.5kg | 約2.0kg |
| 価格目安 | ¥7〜10万 | ¥12〜18万 |
※ スペックは執筆時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
数字で見ると、LP5はLP4に対して出力2倍・速度約3.6倍・加工エリア約1.5倍です。一方、重量・接続方式・基本的な操作感はほぼ同じです。
最大の違いは「速度」と「出力」

速度の差:LP5はLP4の約3.6倍速い
LP5の最大速度36,000mm/minという数字は、LP4の10,000mm/minと比べると約3.6倍です。
これは実際の作業でどう体感されるでしょうか。
| 作業内容 | LP4(目安) | LP5(目安) |
|---|---|---|
| キーホルダー1個への名入れ | 約3〜5分 | 約1〜2分 |
| コースター1枚への図柄彫刻 | 約10〜20分 | 約3〜8分 |
| 1日に処理できる数 | 30〜50個 | 80〜150個 |
趣味で週末に数個作る分には、LP4の速度でもまったく問題ありません。一方、副業でオーダーを受けて量産する場合、LP5の速度差は1日あたりの処理数に直結し、収益に大きく影響します。
出力の差:10W vs 20W で何が変わるか
出力が2倍になると、同じ素材により深く・より速く彫刻できます。LP4の10Wで対応できない素材はほとんどありませんが、LP5の20Wになると以下のメリットが追加されます。
- 🪨 石・スレートへの彫刻が実用的なレベルになる
- 🔩 一部の金属素材への直接刻印が可能になる
- 🪵 厚めの木材・竹をより深く彫刻できる
💬 「LP4で作った作品と、LP5で作った作品を並べても、木材・革・アクリルでは仕上がりに大きな差は出ません。仕上がりの差より、速度差が副業での処理量に直結するというのが正直な印象です。」
価格差5〜8万円の価値はあるか
LP4で十分な方
以下に当てはまる場合、LP5の追加投資は不要です。
- ✅ 週1〜3回程度の趣味・ハンドメイド用途
- ✅ 主に木材・革・アクリルへの彫刻
- ✅ 1日に作る作品は10個以内
- ✅ まずレーザー彫刻を始めてみたい
- ✅ 予算を抑えたい
LP4は「趣味のDIY最強コスパ機種」です。10Wの出力は日常的なハンドメイド作品には十分すぎるほどで、使いやすさと品質のバランスはLP5に劣りません。
LP5が必要な方
以下に当てはまる場合、LP5を選ぶ価値があります。
- ✅ メルカリ・minne等での販売・副業を本格的に始めたい
- ✅ 1日に20〜30個以上の量産が必要
- ✅ 石・スレート・金属への彫刻をメインにしたい
- ✅ LP4を使っていて「もっと速く処理したい」と感じている
- ✅ 将来的に事業規模を拡大したい
LP5は「副業・量産対応の業務寄りモデル」です。趣味目的で購入すると持て余す可能性もあるため、用途を明確にしてから選ぶことをおすすめします。
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細かい違いも確認しておこう
加工エリアの違い:LP4(100×130mm)vs LP5(150×150mm)
LP5はLP4より加工エリアが広く、より大きな作品が一度に作れます。ただし両モデルともスライドレールを使えばエリアを実質的に拡張できるため、加工エリアの差は絶対的なものではありません。
| 加工エリアの使い分け | 推奨モデル |
|---|---|
| キーホルダー・タグ・コースターなど小物中心 | LP4・LP5 どちらでも可 |
| ポストカードサイズ(148×100mm)の作品 | LP5(LP4はギリギリ) |
| A5サイズ以上の木製プレート | 両モデルともスライドレールが必要 |
接続方式の違い:LP5はWi-Fiに対応
LP5はBluetoothに加えてWi-Fi接続に対応しています。Wi-Fiがあると複数デバイスからの接続がしやすくなり、副業で複数のデザインを切り替えながら作業する場面で便利です。趣味用途ではBluetoothのみのLP4で十分です。
重量の違い:LP4(約1.5kg)vs LP5(約2.0kg)
重量差は約500gで、持ち運びやすさに大きな差はありません。どちらも机の上に置いて使える卓上サイズです。
迷ったときの判断チェックリスト
以下の質問に答えて、どちらが自分に合っているかを確認してください。
LP4を選ぶ目安
- [ ] 副業ではなく趣味・ハンドメイド目的
- [ ] 1日に作る作品は10個以内の見込み
- [ ] 木材・革・アクリルがメインの素材
- [ ] 予算を5〜8万円節約したい
→ 2つ以上当てはまればLP4がおすすめ
LP5を選ぶ目安
- [ ] 副業・販売目的で収益化したい
- [ ] 1日に多くの作品を処理したい
- [ ] 石・金属への彫刻も行う予定
- [ ] 後から後悔したくない・最初から上のモデルを買いたい
→ 2つ以上当てはまればLP5がおすすめ
💬 どちらにするか迷ったまま決断できない場合は、LP4から始めることをおすすめします。LP4で物足りなくなった時点でLP5へのアップグレードを検討する方が、無駄な投資を防げます。
よくある質問
Q. LP4を買った後でLP5にアップグレードできますか?
できます。LaserPeckerはモデルごとに独立した製品なので、LP4を使い続けながらLP5を追加購入するか、LP4を売却してLP5に乗り換えることができます。アプリ(Design Space)は共通なので操作の再学習は不要です。
Q. LP4とLP5の仕上がりの差は大きいですか?
木材・革・アクリルなど一般的な素材への彫刻品質に目立った差はありません。差が出るのは「処理速度」と「石・金属への対応力」です。
Q. LP5は初心者には難しいですか?
アプリ操作はLP4と同じなので、難しさは変わりません。出力が高い分、最初の設定値の調整に少し慣れが必要な場面もありますが、初心者でも問題なく使えます。
Q. LP4かLP5か、金額以外での決め手はありますか?
「今後副業・販売に発展させる可能性があるか」が最大の判断軸です。その予定が少しでもあるならLP5、完全に趣味だけならLP4という分け方が最もシンプルです。
まとめ
| LP4 | LP5 | |
|---|---|---|
| 向いている人 | 趣味・ハンドメイド・入門 | 副業・量産・速度重視 |
| 出力 | 10W | 20W |
| 速度 | 10,000mm/min | 36,000mm/min |
| 価格目安 | ¥7〜10万 | ¥12〜18万 |
| 価格差の価値 | 趣味なら不要 | 副業なら元が取れる |
LP4とLP5の違いは「出力2倍・速度3.6倍・価格差5〜8万円」の3点に集約されます。趣味・入門ならLP4、副業・量産ならLP5という選択が、長期的に見て後悔しにくい判断です。
各モデルの詳細レビューや他モデルとの比較は以下もあわせてご覧ください。
- レーザーペッカーおすすめ5選!機種別の違いと選び方
- レーザーペッカー比較表|全モデルのスペックと違いを一覧で解説
- LaserPecker LP4レビュー|実機で分かった実力と弱点
- LaserPecker LP5レビュー|最速20Wは初心者にも向くか?
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